がん性疼痛とは
各種癌に付随する疼痛の総称です。癌自体による局所の炎症による疼痛や癌が神経を障害して生じる神経痛等が含まれます。
主な治療法
長期間の疼痛が継続すると精神的にもストレスとなるため各患者に適した治療が必要となります。
医療用麻薬は近年、提供できる種類が増えており患者の体質やADL(日常生活動作)等を考慮して適したものを選択するようにしています。
また不眠、不安、食欲低下等、がんに付随する諸症状に対しても適宜、対応行っております。
癌の痛みを忘れて暮らせるターミナルケアも充実
当院は個室を含む全19床の入院施設があります。
癌の疼痛などを感じることなく、
最期まで穏やかで有意義な日々を過ごしてもらうこと。
それが、かじはらペインクリニックのターミナルケアの信念です。
当院では丁寧な診察・診断を元に、患者様一人ひとりに応じた心からのサポートを行なっております。